米インテルが、ネットワークインタフェースカードメーカーであるRivet Networksを買収することを発表。これにより、インテル社製のWi-Fi製品を強化するという。
Rivet Networksはテキサス州オースティンに拠点を置くネットワークインタフェースカードメーカー。ゲーマー向けのGigabit Ethernetカード「Killer NIC」などで知られている。
今回の買収にあたり、インテルは「ソフトウェアを含むRivet Networksの機能は、インテルのワイヤレス製品および機能を補完するものだ」とコメント。
両者の技術を提携し、強力なWi-Fi 6テクノロジーとともに没入型のエンターテインメントとゲーム体験を提供するKiller AX1650 Wi-Fiソリューションを構築したという。
なおKillerブランドを含むRivet Networksの主要製品は、IntelのPC Wi-Fiポートフォリオに統合されるとのことだ。