米Amazonは19日、4月から6月において、従業員の健康と安全を確保し、消費者に製品を届けるための新型コロナウイルス関連のイニシアチブに約40億ドルを投資することを発表した。

これは、上半期に新型コロナウイルスの安全対策に8億ドル以上を費やすことが含まれる。

例えば、個人用保護具への投資、施設の清掃の強化、1時間あたりの高賃金、独自のCOVID-19テスト機能の開発などが含まれているという。

同社は、フルフィルメントセンターとオペレーションサイトに1億枚以上のフェイスマスクと、さらに3,400万枚の手袋を提供している。

また、2,298の手洗いステーションを追加し、4,800万オンスの手指消毒剤と9,300万の消毒スプレーとワイプを提供したとのことだ。

建物の継続的な清掃に加えて、チームには5,765人以上の用務員を追加するなど、感染症対策に力を入れているとのことだ。