パナソニックは、食に関する新たな発見や楽しみを共創するWebコミュニティサービス「EATPICK」を5月12日かに開設したことを発表した。

EATPICKでは、調理に限定されない幅広い食(EAT)の情報を一人ひとりが自由に拾い出し(PICK)、さらに、その情報を多くの人と共有して楽しむことができるコミュニティの場を提供するとのことだ。

サービスの主な特徴として、自分だけの「食」の情報が集まる「マイルーム」では、新着情報やお気に入りのレシピなどを「食のタイムライン」として一覧で表示。

あふれがちな食まわりの情報から、自分の関心や好みにあった情報だけをまとめる。

また、「おいしい」「便利」「めずらしい」など、さまざまな視点で食を取り上げ、新たなコミュニティの立ち上げリクエストも可能な機能も備えているとのことだ。

その他、コミュニティで話題になった「おいしい」「便利」「楽しい」を、実際に購入できる機能や、食生活を提案する「EATPICK ナビ」機能などがある。

同社は今後、一人ひとりの食の関心事がつながることでコミュニティの輪が広がる、さまざまな食に共感する人が集う「食のテーマパーク」のような場を育んでいくとしている。