LINEは、同社が運営するライブ配信サービス「LINE LIVE」による、ライブ配信者からスターを生み出すプログラム「LIVER Support Program(ライバーサポートプログラム)」において、ホリプロデジタルエンターテインメントと業務提携を締結した。
LINE LIVEは、LINEアカウントやTwitterアカウントがあれば誰でも簡単に配信が可能なライブ配信サービス。
サービス開始以降、アーティストが新曲を披露したり、アイドルが新しい発表をしたりなど、リアルタイムでファンとコミュニケーションできる場として活用されているという。
そして2020年1月9日に、ライバーからスターを生み出すプログラム「LIVER Support Program」を発表。
第一弾パートナーとして、多数の人気動画クリエイターが在籍する「UUUM」、第二弾パートナーとして、様々なジャンルで活躍するタレントのマネジメント・サポートを手がける「ツインプラネット」と業務提携していた。
今回、第三弾パートナーとして、ホリプロデジタルエンターテインメントと業務提携。
これにより、プログラムに参加している一部のライバーのマネジメントを、LINEとホリプロデジタルエンターテインメントで共同で行い、ライブ配信のノウハウを共有するほか、ホリプロデジタルエンターテインメントによるレッスンの提供、各種SNSや芸能活動の全面サポートなどを無償で受けることができるという。
今後、ホリプロデジタルエンターテインメントによる芸能活動のサポートと合わせて、「LINE LIVE」を通してコアなファン作りをし、自己プロデュース力のあるスターを育てていくとしている。