LINE証券が、スマホ投資サービス「LINE証券」において、新たに株式取引サービスの拡充をすることを発表した。まずは、5月10日18時より取引所取引(現物取引)をスタートする。

LINE証券 株式取引

LINE証券は、2019年8月からスタートし、1株/1口単位で数百円から、ユーザーが平日のランチタイムや仕事帰りの夜21時まで、1日に何度でもリアルタイムに取引ができるよう、相対取引を採用したスマホ投資サービスを提供してきた。

同社によれば、サービス開始から約8ヶ月が経ち、当初のユーザーである“投資未経験者”や“投資初心者”は数々の株取引の経験を積み、“投資経験者”へとステップアップしてきたことを受け、今回の新たに取引所取引を開始するに至ったという。

なお、さらにサービスラインナップを充実させるべく、信用取引についても取扱いに向けて準備を進めていくとしている。

同社は、今後も投資未経験者から投資経験者まで全ての「働く世代」のユーザーに支持されるようサービスの改善を図っていくと同時に、取扱い商品の拡充を進め、新しい総合証券サービスを目指していくとのことだ。