リクルートが、ユーザーのデータの取扱いについて新たに「パーソナルデータ指針」を制定し、コーポレートサイト上にて公開したことを発表した。
同社では、ユーザーや社会の期待に沿ったデータの取扱いや活用を実現することを目的として、2019年末に外部有識者および同社経営陣によるデータ活用に関する諮問委員会を設置。
計4回にわたり、最適なプライバシー保護の在り方も含めたリクルートのデータ活用の方向性について議論を進めてきたという。
そして、諮問委員会での議論を通じて、従業員一人ひとりがユーザーの情報である「パーソナルデータ」と向き合う際の理念として、並びに同社がユーザーのパーソナルデータを活用するにあたっての約束として、同パーソナルデータ指針を制定したとのことだ。
なお、パーソナルデータにまつわる同社の取り組みなどについては、今後もコーポレートサイト上で公開するとしている。