オトバンクは2020年3月11日に、シマラヤジャパンと業務提携契約を締結し、コンテンツ連携を開始すると発表した。

今回の提携により、オトバンクは、日本国内におけるメインパートナーとして、同社が運営している「audiobook.jp」で配信中の約30,000点のうち約26,000点のコンテンツを「himalaya」に提供開始。提供した作品はhimalayaでも、購入・聴取が可能になるという。

オトバンクは、自社で制作機能を有しコンテンツ制作を手掛けているほか、2007年よりオーディオブックプラットフォームaudiobook.jpを運営している。

さらなる音声市場の拡大を目指し、今回の業務提携により、オーディオブックの認知拡大、およびコンテンツの作り手へのさらなる利益還元を目指すとのことだ。