Zoom Video Communications(以下、 Zoom)が、 2019年10月31日までの3か月間の間に、対面の会議を同社のビデオミーティングサービス「Zoom」に置き換えることで、二酸化炭素の排出を削減したと推定される企業10社のランキングを発表した。
今回発表されたランキングは以下の通り。
1. A multinational database software company
2. A multinational computer technology company
3. HP, Inc.
4. VMware, Inc.
5. A Fortune 50 Retail Company
6. Sanofi Aventis Groupe
7. A $2B+ cloud services leader
8. Autodesk, Inc.
9. Genpact
10. Uber Technologies
1位のA multinational database software companyは、2019年10月31日までの90日間で170,363メートルトンのCO2を削減。これは、37,035台の自動車からの年間CO2排出量に相当し、2,893,382本の植樹作用に相当するという。
なお、このトップ10企業を合計すると、2019年10月31日までの90日間で合計685,205メートルトンのCO2の排出を回避したと同社は推定。これは、148,958台の自動車からの年間CO2排出量に相当し、11,420,077本の植樹作用に相当するとのことだ。
また実現されたCO2排出量の削減のほとんどは自動車移動ではなく、飛行機移動によるものだった。