Appleは2020年1月28日、2019年12月28日を末日とする2020年度第1四半期の業績を発表した。

当四半期の売上高は918億ドルと、前年同期と比べて9%増大し過去最高となった。また当四半期の希薄化後の1株当たり利益は4.99ドルと19%アップし、こちらも過去最高となったとしている。

当四半期の米国市場以外の売上比率は61%だった。

AppleのCEOであるティム·クック氏は、

「Appleの過去最高の四半期売上高を報告できますことを嬉しく思います。これに勢いを与えたのがiPhone 11とiPhone 11 Proモデルへの強い需要と、サービス事業とウェアラブルの過去最高の売上です。ホリデーシーズンを含む当四半期中、当社デバイスの実稼働数はすべての地域別セグメントで成長し、今や15億台に到達しました。これは私たちのお客様の満足度、こだわり、忠誠心を表す強い証であり、全分野における私たちの成長の原動力だと考えています。」

とコメントしている。