明治は、ダイバーシティの取り組みの一環として、退職後も同社への再就職が可能な「リ・メイジ制度」を、2020年4月1日付採用より導入することを発表した。
リ・メイジ制度は同社で得たノウハウや知見を所有する、退職後に多様な経験や知識を培った退職者の再就職を行う制度だ。同社にて正規従業員として3年以上勤務した後に退職していることが、再就職にあたっての条件となっている。
名称には「再び」、「繰り返し」という意味の「リ」と「メイジ」を組み合わせることで、「退職者が再び同社で活躍し、新しい風を吹き込むとともに、同社自体も繰り返し成長していく」という思いが込められているという。