マイクロソフトが2020年1月14日にWindows 7、Windows Server 2008およびWindows Server 2008 R2のサポートを終了させる。サポート終了後はセキュリティ更新プログラムの提供を含むすべてのサポート提供が終了となる。

同社は、ユーザーの最新環境への移行を推奨しており、Windows 7 のサポート終了後、1 月 15 日より、Windows 7を使うユーザーのデスクトップ画面（一部を除く）にサポート終了を案内する通知が全画面で表示されるようになるという。

なお、Windows Server 2008およびWindows Server 2008 R2を利用しているユーザーに関しては以下の対応を実施するように声掛けをしている。

・対象の環境をMicrosoft Azure へ移行し、無償の延長セキュリティ更新プログラムの提供を受ける
・アップグレード完了まで、有償の延長セキュリティ更新プログラム購入
・Windows Serverの最新バージョンとなるWindows Server 2019へアップグレード

同社は、今後もユーザーのデジタルトランスフォーメーション推進に向けた、最新環境への移行を支援していくという。