DATAFLUCTが、多様化するサービス業全体の業務圧縮、売上改善の実行をサポートする「DATAFLUCT intelligent.」を、2020年3月より開始することを発表した。

「DATAFLUCT intelligent.」は売上管理、予約管理、採用、広告出稿、発注手続き、SNS、自社Webサイト/レビューサイトなど、これらの独立していたデータを統合・分析し、アルゴリズムを開発することで、サービス業全体の業務圧縮、売上改善の実行をサポートするサービス。

売上、客数、天気のデータから日々のレポートを自動で生成し、LINEなどのコミュニケーションアプリと連携してAIと対話しながら課題の特定を行える。

また、来客目標が予測値と乖離していた場合、差分と要因を通知するため、日々の書類・レポート作成などの業務の時間を短縮できるという。

AIが収益構造を読み解き、来客予測との差分から自動で広告出稿を行うことにより、広告の効果分析を手動で行う必要がなくなり、広告費の削減とともに、店舗の稼働率を高めることができるとのことだ。

さらに売上予測とPOSデータを用いて、翌日に必要な商品・アイテムと個数を提案。これにより、発注業務の時間が削減されるという。