Legal Technologyは、総計約10万ページの信頼できる法律専門書や官公庁の資料を横断的に検索・閲覧できるリサーチツール「LEGAL LIBRARY(リーガルライブラリー)」の正式版をリリースした。

「LEGAL LIBRARY」は、信頼できる法律専門書や官公庁等が作成している各種資料をデータベース化し、クラウド上から横断的に検索し、閲覧することができるリサーチツール。

同社は、今夏に官公庁等が作成している各種資料(ガイドライン、報告書、Q&Aなど)を検索・閲覧することのできる「LEGAL LIBRARY」のβ版の提供を開始しており、今回の正式版では、信頼できる法律専門書出版社と提携することによって、約10万ページの法律専門書や官公庁の各種資料を横断的に検索・閲覧することができるという。

また、新たにリーガルリサーチをサポートする新機能として、「Research Concierge」を開始。

「Research Concierge」では、リーガルリサーチに習熟した担当者が利用者の探している情報が掲載されている書籍や資料を探しだすサポート。

「LEGAL LIBRARY」に掲載されている書籍や資料は当然のことながら、掲載されていない書籍や資料についても可能とのことだ。