Freewillは、お金や利益に捉われず“ビジネスアイデア”を形にできる新インキュベータープラットフォーム「FREEWILL FREESPACE(フリーウィル フリースペース)β版」を、2019年12月24日(火)に提供開始することを発表した。

「FREEWILL FREESPACE」概要

「FREEWILL FREESPACE」とは、自身でビジネスを始めようと考えたときに、世界中の「ヒト・モノ・カネ」の三大リソースを活用することで課題解決に導くインキュベータープラットフォーム。

まず、学生や企業らが「FREEWILL FREESPACE」内に、“自身の考えたビジネスアイデア=プロジェクト”を立ち上げ、プロジェクトは<社会性・持続可能性・地球環境貢献度>という独自の評価システムにより、ソーシャルインパクトが可視化され、それに支援したい人を募る。

支援者は、プロジェクト実績値に応じてプロジェクトオーナーと取り交わした契約内容に沿った見返りを手にすることができるという。

「FREEWILL FREESPACE」に掲載されるだけでなく、オンラインで“ピッチ”という形で世界中の人にプレゼンも可能とのことだ。

収益になかなか結び付かない地球規模の社会課題解決につながるビジネスでも「FREEWILL FREESPACE」によって実現が可能だとしている。

2019年12月24日から提供開始する3つの新サービス

  1. 世界中の“才能”を支援するためのクラウドファンディングプラットフォーム「spin β版」
  2. お金や利益に捉われずに“ビジネスアイデア”を形にできるインキュベータープラットフォーム「FREEWILL FREESPACE β版」
  3. “PV数”ではなく“センテンス”に世界中の人が投資するウェブメディア「VIBES MEDIA β版」

同社は、「ビジネスを通じ、次世代のための世界発展と地球環境へ貢献する」をビジョンに、グローバル市場をリードするテクノロジーによって地球規模の社会課題解決を目指す方針を示している。