ベースメントアップスが運営する、『退職の前に読むサイト』編集部が、社会人を対象に、「通勤時間はどのくらいですか?(片道)」というアンケートを実施。その結果を2019年10月27日に発表した。
- 30分以上:68%
- 30分未満:32%
通勤時間に30分以上かけている人は全体の68%だった。なお、60分以上と回答した人は最も多く37%、30分〜60分と回答した人は31%となっている。
米世論調査会社ギャロップの調査によると、通勤時間が長い人ほど幸福度は低くなるとのこと。また、スイスの研究者の発表では通勤時間が1時間の人の場合、職場に歩いて通勤できる人と同じ程度の幸福度を得るにはその人よりも40%以上のお金を稼がなければならないと述べているそうだ。
通勤時間が30分未満である人は全体の32%。なお、10分以上30分未満と回答した人は20%、10分以内と回答した人は12%だった。通勤時間が短くなるほど、割合が減っていくことがわかるだろう。
※調査概要:仕事に関する意識調査
■調査日 :2019年10月18日 〜2019年10月25日
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :150名
■調査対象 :社会人
<参照元>
「通勤に時間をかけるのは無駄か!?長時間通勤のデメリット!」
退職の前に読むサイト