クラウドが運営する、法人向けAmazonギフト券発行サービス「デラe」が上場企業を対象に株主優待に利用出来るAmazonギフト券の発行サービスを開始した。

同サービスを利用することにより、多くの個人投資家がもらって嬉しいと回答しているAmazonギフト券を提供することが可能。

Amazonギフト券を株主優待に導入している企業はまだそれほど多くないそうで、他社との差別化ができるほか、少ない単位で購入することができる、一般的な金券に比べ低コストで発行することができる、企業の代わりに株主への送付も代行するため、株主への優待品発送コストを下げることができるなど、企業やIR担当者の悩みを解決し、多くのメリットをもたらすという。

なお、提供できるAmazonギフト券は以下の3タイプ。

  1. ペーパータイプ
  2. プラスチックタイプに比べ格段に低コストで作成できるペーパーカード。写真やロゴを載せたオリジナルデザインも可能。

  3. 電子コードタイプ
  4. メールなどで送信可能な電子コード。カードとしての実物所有が不要で最も低コストかつ手軽に利用が可能です。

  5. プラスチックタイプ
  6. 一般的なプラスチックのカード。写真やロゴを載せたオリジナルデザインでの作成も可能。

なお、他にも以下の特徴があるという。

  • 必要な時に、必要な枚数を発行。
  • カードの額面は1円単位で自由に設定可能。
  • オンラインから注文可能。
  • 購入最低金額、限度額なし。
  • オリジナルデザイン制作や株主への送付代行可能(オプション)。