LINE MUSICが、同社が運営する音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」(iPhone・Android対応)において、「ミュージックビデオ」の配信を開始したことを発表した。

「LINE MUSIC」は、邦楽・洋楽問わず5,500万曲以上の楽曲を利用シーンや気分に応じていつでもどこでも音楽を聴くことができる日本発の音楽ストリーミングサービス。

LINEプロフィール上で自分の好きな音楽をBGMとして設定できる「プロフィールBGM」をはじめ、無料通話をかけた相手に聞こえる“呼出音”や、無料通話がかかった際に鳴る“着信音”が設定できる「LINE着うた®」など、「LINE」と連携した独自機能により、音楽を聴くだけでなく、コミュニケーションとして楽しむこともできるという。

今回は、「LINE MUSIC」アプリトップに「おすすめミュージックビデオ」を新設、邦楽から洋楽、アニソンまで様々なジャンルのミュージックデビオの視聴がアプリ内で可能となり、音楽を聴いていて気になったアーティストのミュージックビデオも、そのまま「LINE MUSIC」内で視聴ができる。

まずは、国内レーベル(※1)アーティストの約10万本のミュージックビデオを配信。今後順次追加していうという。

また、「おすすめミュージックビデオ」ではミュージックビデオの他に、アーティストライブの様子やアーティストインタビューの様子など「LINE LIVE」と連携した独占コンテンツも提供。

さらにアプリ内の「ランキング」タブでは、人気ソングやアルバムと並んで、人気のミュージックビデオをプレイリスト形式で展開するという。ミュージックビデオは全てのユーザーが視聴可能になるという。(※2)

同社では今後、オフライン再生やバックグラウンド再生が可能になるバージョンアップを予定しており、音楽を聴くだけではなく、見て楽しむ映像コンテンツを配信することで、よりリッチなエンターテインメント体験の提供をしていくとしている。

(※1)株式会社アミューズ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社A-Sketch、キングレコード株式会社、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、チューンコアジャパン株式会社、ビクターエンタテインメント、株式会社ポニーキャニオン、ユニバーサル ミュージック合同会社(※50音順)

(※2)無料会員は30秒以下まで視聴可能