パナソニック ソリューションテクノロジーは2019年5月20日、同日よりメール誤送信防止ソリューション「Security Add-In(セキュリティアドイン)」の提供を開始したと発表した。

「Security Add-In」は、メール送信時に「宛先」や「添付ファイル」、「本文」などを送信者に能動的・強制的に確認させるOutlookのアドインツールである。

メール送信時に警告内容と送信内容を1画面で表示

パナソニックのメール誤送信防止ソリューション「Security Add-In」は、日本マイクロソフトが提供する統合ソリューション「Office 365」のOutlookへのアドインツールで、Outlookと一体感を持つ直感的で使いやすい操作感が特長だ。

利用者は、宛先や添付ファイル、本文などの送信内容と警告内容を1画面で確認することが可能となり、メール送信前の確認を確実に実行することができるという。

主な特長は、

  • メール送信時に警告内容と送信内容を1画面で表示、かんたんに送信前の確認が可能
  • Outlookにアドインするだけですぐに利用が可能、導入しやすい価格設定
  • パナソニックグループ内での運用実績

また、日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」上に、「メール誤送信防止ソリューション」の設定データダウンロード環境を設置することで、スムーズかつ簡単に設定することが可能とのことだ。

<参照元>
PRtimes