2019年03月20日、オンリーストーリーは、“買う”が“売れる”につながる信用経済時代のリファラル購買支援サービス「買いたing」α版を2019年3月19日(火)にリリースしたことを発表した。

信用経済化が進むとされるなかで、従業員規模や売上だけで会社が評価されるのではなく、他社に貢献した会社という軸でも評価されるように、「信用度」という評価基準を創出し、買った人、GIVEした人が報われやすい仕組み・経済圏を構築する。

「買いたing」のサービスは以下のとおりとなる。

  1. 購買者は購買ニーズをサイトで記載し、サイト経由で問い合わせを行う。
  2. 購買ニーズにマッチしたサービス提供会社を「買いたing」コンシェルジュが紹介する。
  3. 購買者は紹介された会社の中から会社を選び、後日実際に打ち合わせを行う。
  4. 「買いたing」経由で商材の購入が決まると信用ランクが上がる。
  5. 次回別の会社から購買の問い合わせがあったとき、ランクが高い会社が優先して紹介されるようになる。

信用ポイントは本サービス内での評価指標となり、紹介(リファラル)されやすくなる仕組みとなっている。

また、購入者へのメリットは以下のとおりとなる。

  • 最短1営業日で紹介

    現在進行形(ING)に近い速度で紹介できるようにする。
  • 買うが売るに繋がる

    買えば買うほど自社商品も本サービスで紹介されやすくなる。
  • 紹介手数料無料

    紹介に伴う手数料費用は一切かからない。
  • 1,000社以上の紹介先

    経営者プラットフォーム運営会社としての強みを生かし1,000社以上の紹介可能企業から選択し紹介する。

今後、α版内容をもとに仮説検証しながら、サイト上での信用ランクの即時可視化やコンシェルジュを介さない問い合わせ、購買ニーズが自動反映されるチャット形式の掲示板機能作成など、さらなる機能拡張を進めていくという。

さらに長期的な展望として、創出したつながりのビッグデータをブロックチェーン上に蓄積し、AIによる技術活用や、与信管理等につなげていくとのことだ。

img:オンリーストーリー