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気象データと実績をもとに、AIが来客数を予測「来客予測AI」誕生

データベース専門企業であるインサイトテクノロジーは、サービス産業向け経営支援AIを開発しているEBILABと業務提携し、2018年12月より店舗経営変革のビジネスツール「来客予測AI」をリリースすることを発表した。

AIが翌日の来客数と注文数を予測する

機械学習を応用した来客予測システム「来客予測AI」は、気温や降水量などの気象データと過去の売り上げ実績などから、翌日の来客数と注文数を予測することが可能であり、ゑびやの店舗運営ノウハウが詰め込まれており、予測実績は約90%の精度をもつという。

この精度の実現には、実店舗であるゑびやで入手可能なビッグデータと、実績データとを分析しながら作り上げた、ゑびやのノウハウが寄与しているとのこと。

同社は、今後の方針として、飲食業界はもちろん、サービス業以外にも展開できる一般化された予測モデルを再構築するとともに、利便性や予測精度の向上など、さらなる来客予測AIの展開を加速していくとしている。

img:InsightTechnology

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