リモートワークや他社との共同プロジェクトに、効率的なプロジェクト管理は不可欠だ。

さまざまなプロジェクト管理ツールが開発されるなか、2018年10月18日、AIを活用した次世代型のプロジェクト管理ツール「Commu(コミュ―)」のiOS版アプリがリリースされた。

「Commu(コミュー)」とは

Commuは、Curious Edgeが「世の中から未完了プロジェクトを0にする」というミッションを掲げて開発したプロジェクト管理ツール。AIを活用したチャットボットによるサポートが特徴的だ。

チャットボット機能は使うほどにユーザの行動に合わせて最適化されるので、「新着や更新情報の通知」や「放置チケットのリマインド」などのうち、どれが必要な情報かを判断して通知される。余分な情報は届かず、自分のタスクに集中できるという仕組みだ。

モバイルアプリの特徴

モバイルアプリは、エンジニアやデザイナーといったターゲット層が一番利用すると思われる、通勤などの移動時間に使いたいと思えるアプリを目指したという。

Web版と比較して、新着情報に気づきやすく、コミュニケーションが取りやすくなった。

  • 新着や更新情報の取得

    大切な新着や更新情報をスマートフォンで受け取れるようになり、チケットの更新などに気づきやすくなった。ホーム画面にタイムライン表示も可能に。
  • 担当のチケットの確認

    「自分の担当チケット一覧」を表示させる機能を実装。期限が近い順に自動的に並び変えるため、移動中の予定確認に便利。
  • コミュニケーションの活性化

    スマートフォンでコメント投稿が可能に。移動中でも投稿できるため、返信漏れ防止にもなる。

またWeb版にはない、モバイルアプリが初となる機能として、チャットボットとの対話形式で行えるチケット作成とチケット検索も実装された。これにより、会話をしながら簡単にチケットの作成が行えるようになっているとしている。

img:PR TIMES