龍谷大学が推進する、「仏教SDGs」。持続可能な社会を実現させるためにどのような人材を排出し、教育機関としてどのような活動でアプローチができるのか?龍谷大学が運営するオウンドメディア「ReTACTION (リタクション)」と連携し連載形式で最新の取り組みをお届けします。
連載記事一覧
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第1回
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自省利他の精神とソーシャルビジネスとの深いつながり──龍谷大学が描く持続可能な社会へのアクションvol.1
2019年11月に龍谷大学で行われたムハマド・ユヌス氏の講演内容をダイジェストで紹介する。ユヌス氏は、自身の実体験から「自省利他」とソーシャルビジネスの深いつながりを感じたと語った。そのきっかけとは、何だったのだろうか。
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第2回
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生理用品の学内無料設置に繋がった、学生発信の課題「生理の貧困」の真意とは──龍谷大学が描く持続可能な社会へのアクションvol.2
龍谷大学は、生理用ナプキンが無料で手に入る「OiTr(オイテル)」を2021年度中に、学内700カ所のトイレに設置予定であると発表した。今回のサービス導入のきっかけをつくった、「生理の貧困を解決するためのワーキンググループ」のメンバーである経営学部の松永敬子教授と、文学部生の大木優芽さんに「生理の貧困」と向き合う真意について伺った。
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第3回
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誰だってつまずきはある。再犯防止に向けたハンドブックに込められた思い──龍谷大学が描く持続可能な社会へのアクションvol.3
2020年3月、龍谷大学は京都府との協力のもと、再犯防止施策の推進を盛り込んだ「京都府犯罪のない安心・安全なまちづくり協定」をむすび、「“つまずき”からの“立ち直り”を支援するためのハンドブック」を制作した。今回は、監修を担当した龍谷大学犯罪学研究センター長で法学部の石塚伸一教授に、ハンドブックの特徴や“立ち直り”を支援するために私たちがすべきことについて伺った。
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第4回
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日本初 “ジェンダーを基軸とした宗教研究拠点”とは──龍谷大学が描く持続可能な社会へのアクションvol.4
龍谷大学では、ジェンダーを考えるうえで宗教観を紐解いていくことは、課題解決のヒントを探る重要な作業になると考えている。そうした中、日本で初めての“ジェンダーを基軸とした宗教研究”の拠点「龍谷大学ジェンダーと宗教研究センター(GRRC)」が開設された。今回、センター長を務める岩田真美氏に、ジェンダー平等の実現に向けた研究内容や、宗教界におけるジェンダーの課題について、お話を伺った。
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第5回
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環境DNAのビッグデータを活用した、環境保護の新たな手法と可能性──龍谷大学が描く持続可能な社会へのアクションvol.5
世界的にSDGsへのコミットが重要視され、生態学の分野でも持続可能な環境改善や保護の手法に対する関心も高まっている。そんな中、龍谷大学先端理工学部准教授の山中裕樹氏は「環境DNA分析」という、生態学の新しい可能性を秘めたモニタリング手法を研究している。この新しい手法が、水産資源の保護や環境改善にも寄与することから、今注目を集めている。
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第6回
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次々とソーシャルベンチャーを輩出する龍谷大学。「仏教SDGs」が実現する、サステナブルなマインドとは?
SDGsの浸透とともに、大学をはじめとした教育機関でも社会貢献活動が進められている。企業と大学、そして次世代を担う学生は、どのように連携し、社会課題にアプローチしているのだろうか。新たな視点を探るべく、龍谷大学学長 入澤崇氏と社会起業家支援で活躍する株式会社taliki 代表取締役CEO 中村多伽氏が、対談を行った。