激しい社会変化の中で価値ある企業であり続けるためには、会社の存在意義(パーパス)を明確にし、社会に貢献する経営を実践することが必要だ。ステークホルダーに対し「社会的に存在意義のある企業である」ことを理解・共感してもらうために、パーパスを明示することはさらに重要性を増しており、国内でも多くの企業がパーパスを制定している。
そうした中、セキュリティソリューション「InterSafe」シリーズで高いシェアを誇るほか、IT領域では 「ITreview Grid Award」などの受賞歴を持ち、DXやセキュリティ、AI、IoTなど幅広いソリューションを展開しているアルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI「アルシー」)は、新たなパーパスを発表。「ITと応えるチカラで、カスタマースマイルを拡げていきます」というメッセージを掲げた。競争の激しいBtoBのIT領域において、自社の存在意義を明示するために、どのような意図をパーパスに持たせたのだろうか。
全3回の連載を通じて新しく策定されたパーパスの意義を深っていく。
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全てのソリューションは、“カスタマースマイル”のために。ボトムアップ型のパーパスを掲げる、ALSIの企業戦略
第1回ではパーパス策定を担った、代表取締役社長の永倉仁哉氏、マーケティング部 マーケティング課 課長の関梓氏、営業部 エンタープライズ営業課の橋本洋介氏を取材。策定されたパーパスの全体像、そして役割について語ってもらう。
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真のカスタマースマイルとは何か? ALSIの企業カルチャーを支えるパーパスの真価
第2回ではALSIの最前線で活躍する社員3人を取材。プロダクト&サービス事業部 クラウド&セキュリティ統括部 プロダクトマーケティング課の井上拓也氏、経営企画部 経理課の米田未央氏、管理部 広報課の田代竜馬氏の声を通じ、それぞれがどのようにパーパスを実践しているかを聞いていく。
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パーパス起点で考えるALSIの原動力。カスタマースマイルの実現に向けたマインドセットとは
第3回では顧客と接する営業部門の3人を取材。IT業界の次世代を担うビジネスパーソンには、パーパスはどのように映り、どう行動に反映されていくのだろうか。セールス&マーケティング統括部 営業部 クラウドソリューション営業課の山下智子氏、新保芽依氏、同部 エンタープライズ営業課の藤村圭氏の3人の声を通じ、その実態を探っていく。