オイシックス・ラ・大地は運営する「Oisix」を通じて、新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、休業せざるを得なくなった外食業への支援策を4月15日より実施することを発表した。

企画開始の1つ目の商品として、エー・ピーカンパニーが運営する飲食店「塚田農場」の食材を販売する。

その後は、串カツ田中ホールディングスが運営する「串カツ田中」の人気メニュー食材、KURKKUが運営する体験型農場施設「KURKKU FIELDS」内の飲食店で使用予定であった食材の販売を予定しているとのことだ。

新型コロナウィルスの感染拡大における緊急事態宣言が4月7日に発令され、多くの飲食店は運営する店舗の休業などの対応をしているという。

これに伴い、本来であれば提供される予定だった食材の多くの使用が難しい状況にあることや契約栽培をしている食材の多くは生育を止めることが出来ないなどの問題があるという。

これらの解決策の一つとして今回、同社のEC販売を活用しての販売支援を実施するに至ったとのことだ。