サイバーエージェントの連結子会社である小学生向けプログラミング教育事業のCA Tech Kidsが、Amazonとコラボレーションし、プログラミングへの興味、関心を高める小学生向け動画を無償で公開した。

同社によれば4月より全国の小学校でプログラミング教育の必修が開始されることを受けて今回の提供を開始したとのこと。

今回公開された動画では、同社代表の上野朝大と、Amazonオペレーション技術統括本部エンジニアであり、元Tech Kids Schoolでメンターを務めていた永野亮介氏が、「プログラミングとは何か」「エンジニアという職業についた自身がプログラミングを学んだきっかけ」などを小学生に向けてわかりやすく解説。

また、最新のAmazon Roboticsが搭載されたAmazonの新しい倉庫の様子を公開し、プログラミングそのものが社会でどのように活用され自分の生活に役立っているのかを具体的に理解することができる内容になっているという。

両社は、これを契機として今後もプログラミング学習に取り組む子どものための支援や企画などを行う予定とのことだ。