現地時間3月3日、米テネシー州のナッシュビルが甚大な竜巻被害にあったことを受け、Amazonが同市に災害支援を行なっていることを発表した。
同社は、水やトイレ製品、おむつ、衣類などの600,000を超える製品を地域団体に寄付。また公立学校支援機関のペンシルと連携し、寝袋やヘッドランプ、ダンボール、掃除器具、ボードゲームなど、地元の学生やその家族に需要があるものを利用できるようにしているという。
さらに同社チームは、被害を受けた近隣にある7つの救援センターを訪問。同社の物流ネットワークとサプライチェーンを活用し、現地住民が必要とする商品の供給を開始した。
同社は今後も、テネシー州知事およびナッシュビル市長、また、その他の地元当局者と連携を取り、被害をもっとも受けたテネシー州中部を支援していくとのことだ。