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楽天、宇宙空間からの衛星通信ネットワークを手がける米AST社に出資

楽天は、米AST & Science, LLC(以下、AST社)へ、リードインベスターとして出資したことを発表した。

AST社へは、英Vodafone Group Plc(以下、ボーダフォン)も出資しており、楽天とボーダフォンは今回のAST社への出資とともに、同社と戦略的パートナーシップを締結し、宇宙から送信するモバイルブロードバンドネットワークの構築により、地球上における携帯電話サービスの提供エリア拡大を目指していくとしている。

AST社は、宇宙空間や地上に関連する豊富な特許技術および知的財産権を保有し、同社が構築する低軌道人工衛星からの低遅延な衛星通信ネットワークは、現在市販されているスマートフォンを用いて直接接続できる衛星通信ネットワークとなる見込みだという。

また同社は現在、初期段階としてパートナー企業に対して4Gサービスの提供準備を進めており、将来的には5Gサービスの提供も予定。

同社の通信ネットワークでは、特別な衛星通信機器を使用せず、衛星通信ネットワークと地上のモバイルネットワーク間においてシームレスなローミングが可能。

データ通信料も地上のモバイルネットワーク間のローミング価格と同程度で提供できる予定とのことだ。

さらに、2019年4月、同社初の試験用人工衛星「BlueWalker 1」の打ち上げにも成功しており、これまでに受けた投資金額の合計は1億2800万米ドルにのぼっているという。

楽天の代表取締役会長兼社長である三木谷浩史氏は、

「楽天モバイルは、日本において市場をリードするMNO(移動体通信事業者)となるため、そして、世界市場においてもグローバルソリューションプロバイダーとなるために様々な戦略をとっており、今回の投資もその一つです。楽天は、AST社への戦略的な出資により、イノベーションを通じて、電波が届きにくい地域にいるお客様へのサービス提供や自然災害発生時における国内通信ネットワークの提供を強化する可能性を得ました。」

とコメントしている。

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