スマートバリュー、スズキ、丸紅の3社が、2月22日より1年間、大阪府豊中市周辺エリアにおいて、「Patto(パット)」のサービスを提供することを発表した。
Pattoは、「普段使いができる気軽なクルマ」をコンセプトとした、地域に寄り添ったカーシェアリングサービス。郊外住宅地にステーションを設置し、急な雨や荷物の多いときなど、地域住民が気軽に利用ができるという。また専用のスマートフォンアプリで車の予約から決済までを完結することが可能。利用時の車の鍵の解錠・施錠もスマートフォンアプリで対応する。
さらにエコドライブ普及推進協議会が定めた「エコドライブ10のすすめ」にのっとり、「なめらか運転」「ふんわりアクセル」「加減速の少ない運転」「早めのアクセルオフ」「安心運転」「安全な走行速度」「定期休憩」の7項目で運転者の運転評価を実施。
毎月、各項目により運転スコアを算出し、スコアごとに利用料金およびパックプランの料金が変動する、従来のカーシェアとは異なる料金体系を導入するとのことだ。