マツモトキヨシホールディングスとココカラファインは2020年1月31日、2021年10月に経営統合することを発表した。
今回の経営統合より、国内で売上高約1兆円・3000店舗を拠点化。統合会社の代表者は、マツモトキヨシホールディングスの代表取締役社長である松本清雄氏とする方向で調整しているという。
また、統合会社のブランドは、経営統合後の一定期間は両社の既存ブランドを併用していくことを予定しているが、新たなブランドを用いることを含め検討していくとのことだ。
なお、両社は3年目を目処に、合算で連結ベースで数百億円規模の収益改善効果の達成を見込んでいる。