AMP

AMP CLOSE×

トヨタ、「空飛ぶタクシー」を手がける米Jobyに430億円を出資

トヨタ自動車は、垂直離着陸する「空飛ぶタクシー」を開発する米スタートアップ、Joby Aviation(以下、Joby)に3億9,400万ドル(約430億円)出資すると発表した。

2009年に設立したJobyは、航空タクシー市場を開拓するため垂直に離着陸できる「VTOL」と呼ばれる機体の開発を進めてきたという。

トヨタは今回Jobyに3億9,400万ドルを投資するほか、設計や素材、電動化の技術開発などで協力し、トヨタ生産方式(TPS)の製造、品質、コスト管理などのノウハウを同社に導入するとしている。なお、プロトタイプの航空機と生産計画の詳細は後日発表するとのことだ。

トヨタ自動車の豊田章男社長は、

「今回の協業により、移動の自由と楽しさを地上だけでなく空にも届けたいと考えています」

と述べている。

また出資後には、トヨタ自動車の副社長である友山茂樹氏が、Jobyの取締役会に加わるとしている。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?