Crunch Styleは、2020年度版toCサブスクリプションサービスのカオスマップを公開したことを発表した。

2019年に同社が発表した「toCサブスク カオスマップ2019」以降も、さまざまな最新サービスが登場し、toCサブスクのサービス数は年々増加。、TOYOTAの「KINTO」や資生堂の「oputune」、キッコーマン「BOTTLE BREW」など、有形商品を扱っている大手メーカーの参入が相次いでいる。

また、ユーザーは定額制で長く使い続けるサービスという観点から、社会・環境に配慮したものを選んでいる傾向から、機能ではなく情緒的なサービスがユーザーから選ばれていくと考えられるという。

さらに、最新のテクノロジーを、単にデータを集めるだけではなく、ユーザーに提供する価値や体験を高める手段として、いかに生かすかという視点を持ったサービスが多いことも傾向としてあるようだ。