ダブミリが、朝電話で起こすモーニングコールサービス、モーニングコールセンターにおいて、寝坊すると子どもがご飯を食べられる、「寝坊募金」のサービス開始を発表した。
モーニングコールセンターは1コールあたりの課金でポイント制のモーニングコールサービス。
予約された時間にモーニングコールをかけるが、出なかった場合は10分ごとにリダイヤルが実施され、計3回の電話でも起きなかった場合、事前に登録されている緊急連絡先へ起きていない旨を連絡されるシステムとなっている。
今回開始された「寝坊募金」は、寝坊したら子ども食堂へ寄付するサービスだ。
ユーザーが手持ちのポイントから500ポイント預けることで、「寝坊募金」への登録完了となり、モーニングコールセンターの利用が@5ポイントお得になる(Basic45ポイント、Premium95ポイント)。
計3回のモーニングコールで起床確認できない、または緊急連絡まで進捗すると「寝坊」と判断され、預かっていた500ポイントを自動的に回収、特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえへ寄付される。
同サービスは、寝坊をするとお金を取られるという危機意識からのモチベーション持続と、寝坊をしたとしても子ども食堂へ寄付という善行をしたことにより、落ち込む気持ちを緩和させる狙いがあるとのことだ。