AMP

AMP CLOSE×

楽天ら3社連携、引越し時の不用品をそのまま出品「フリマ引越」開始

楽天が運営するフリマアプリ「ラクマ」と、GLIDEが提供する引っ越しシェアリングサービス「Hi!MOVE(ハイ!ムーブ)」、トランクが提供する宅配型収納サービス「カラエト」の3サービスは連携し、ユーザーが引っ越しの荷造りの際に発生する不要品を専用ダンボールに詰めて送るだけで、「ラクマ」への代行出品を受けることのできる新サービス「フリマ引越」を開始したことを発表した。

「フリマ引越」の概要

「フリマ引越」は、引っ越しを申し込んだユーザーが、荷造りの際に発生する不要品を専用ダンボールに詰めて送るだけで「ラクマ」への代行出品を受けることのできる新サービス。スマホ一つで引っ越しと不要品整理への申し込みがワンストップで実現するという。

ユーザーは「Hi!MOVE」で引っ越しを申し込む際に、「フリマ引越」への申し込みを同時に選択できるようになり、本サービスに申し込むと「カラエト」から届く専用ダンボールに、「ラクマ」に出品したい不要品を入れて返送するだけで、「カラエト」がユーザーに代わって「ラクマ」へ出品。

取引が成立した際は代行送料(一律880円)と代行手数料(売上金から代行送料を除いた金額に30%かけたもの)を差し引いた金額がユーザーに振り込まれるとのことだ。

「ラクマ」に出品された月から翌月末までの期間中(最大2カ月)は、出品商品の取引がない場合でも費用はかからない。

期間中に取引のなかった商品は、宅配収納サービス「カラエト」に移行され、ユーザーは、収納サービス(1カ月無料)を利用しながら、商品を保管し続けるか自宅に返送を求めるかを選択可能。

収納サービスでの保管を選択した場合は、無料期間(1カ月)終了後、月額550円で「カラエト」に商品を預けられ、いつでも自宅に返送を求めることができるという。

これによりユーザーは、忙しい引っ越し時に、引っ越しサービスと「ラクマ」への出品代行サービスをワンストップで気軽に利用できるようになるとしている。

今後も3サービスは、不要品や引っ越しといった住環境関連の課題を解決し、持続可能な循環型社会の形成に貢献するべく取り組んでいく方針を示している。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?