エアトリは、20代~70代の働く男女775名を対象に「通勤中のストレス」に関する調査を実施し、その結果を2019年11月13日発表した。

調査結果の主なトピックスは以下になる。

  • ストレスを感じやすくなる境界線は「周囲の人と少し体が触れ合う」
  • 通勤時間にストレスを感じない人は「30分未満」
  • 通勤中にストレスを感じていない人の7割以上が“対策していない”

ストレスを感じやすくなる境界線は「周囲の人と少し体が触れ合う」

電車やバスで通勤している人に、混み具合を聞いたところ通勤時にストレスを「とても感じる」「少し感じる」人の割合がそれぞれ「感じない」を上回ったのは「周囲の人と少し体が触れ合う」(かなり感じる:27.9%、少し感じる:28.5%、感じない:4.1%)となった。

電車やバスで体が触れ合うくらいの混み具合が、ストレスを感じやすくなる境界線とうかがえる。

通勤時間でストレスを感じるようになるのは「30分以上」

通勤時間を聞いたところ、通勤時にストレスを感じない人の7割以上が「30分未満(かなり感じる:14.3%、少し感じる:34.0%、感じない:75.7%)」と回答。通勤時間が30分を超えるとストレスを感じるようになってくるようだ。

通勤中にストレスを感じていない人の7割以上が“対策していない”

通勤中にストレスを感じない為に何か対策を取っているか聞いたところ、ストレスを感じていない人の7割以上が「対策していない(かなり感じる:47.8%、少し感じる:52.2%、感じない:75.3%)」という結果となった。


■調査概要
調査タイトル :「通勤中のストレス」に関するアンケート調査
調査対象 :20代~70代の働く男女775名
調査期間 :2019年9月24日~9月27日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ

<参照元>
通勤中にストレスを感じない人は 職場での人間関係や仕事に対する満足度が高い事が判明 通勤時間が30分を超えるとストレスを感じる傾向に ~エアトリが「通勤中のストレス」に関するアンケートを実施~
エアトリ