ファミリーマートと近商ストアは、”ファミチキ”などのファミリーマートオリジナル商品の販売やFamiポートサービスなどを提供する「食品専門館ハーベス山本店」(大阪府八尾市山本町)を、2019年11月27日(水)午前10時00分に開店した。
近鉄グループのスーパーマーケット内にファミリーマートの商品やサービスを導入した店舗は、2018年3月にオープンした近商ストア西大寺店に引き続き、同店が2店舗目だという。
今回開店する「食品専門館ハーベス山本店」は、従来のお値打ちで幅広いスーパーマーケットの品揃えに加えて、流行の感度の高いコンビニ商品を同一店内で購入できるスーパーマーケットとコンビニを融合させた店舗で、ユーザーにとって商品の選択肢が広がるとしている。
食品専門館ハーベス山本店の主な特長
- ユーザーの利便性を高めるために、ファミリーマート商品を各コーナー内専用棚にて販売し、近商ストアのレジで近商ストアの商品と一緒に会計が可能。
- ファミリーマートで展開するオリジナル商品(”ファミチキ”や挽きたてコーヒーなどのファストフーズ)を品揃え。
- Fami ポートを設置するほか、公共料金、宅配便受付などのサービスの取り扱いも実施。
近商ストアとファミリーマートは、今後も両社のインフラやノウハウを融合させ、シナジーを発揮し、小商圏における生活インフラとして、地域に寄り添い、一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない店舗を目指して取り組んでいくとしている。