ユビタスは、クラウドゲームの先端企業として、同社のクラウドゲーミングサービス「GameNow」(以下「ゲームナウ」)をボーダフォンの利用者に提供し、5Gの活用によってゲーム体験を新しいレベルに引き上げることを、ミラノゲームウィークで発表した。

ユビタスのゲームクラウド技術を通じ、ボーダフォンの5Gユーザーは家庭用ゲーム機レベルのゲームを即時に楽しむことができるようになるとのことだ。

このサービスはスマートフォン・パソコン・STBなどの複数端末やスクリーンに対応し、ボーダフォンの5Gクラウドゲーミングサービスである「ゲームナウ」を通して、ユビタスは世界中の大手ゲーム会社のヒット作を利用者に提供するという。

「ゲームナウ」とは

  1. ゲームナウは全て遊べる
  2. RPG・FPS・レース・アクション・アドベンチャー・パズル・格闘ゲームなど、ユーザーは60タイトルを超えるパソコンや家庭用ゲーム機の大ヒット作から選ぶことができ、このライブラリは毎週新しいコンテンツがアップデートされる。

  3. ゲームナウはマルチプラットフォーム
  4. ユーザーはハードウェアに制限されず、対応するゲームパッドやタッチコントロールを利用することで、スマートフォン・タブレット・テレビ・PCなどでゲームを遊部ことが可能。

  5. ゲームナウはクリックだけで起動
  6. 広告なし、直感的なインターフェースを実装したアプリによってサービスが起動。

ユビタスCEOの郭 栄昌氏は

「ユビタスのゲーム業界での技術力やグローバル連携を、ボーダフォンがヨーロッパ業界においた主導的な地位と組み合わせれば、我々が共に業界を未来へ導き、ヨーロッパでクラウドゲームのレベルを一段と上げることになるでしょう。」

とコメントしている。