JTOWER、仙台市地下鉄の仙台駅で5Gインフラシェアリングを実施 JMCIAの協力整備トライアルで通信環境を整備
JTOWERは、仙台市地下鉄の仙台駅において、インフラシェアリングを活用した5G通信環境の整備を実施したと発表した。

今回の取り組みは、移動通信基盤整備協会(JMCIA)が推進するシェアリング協力整備の一環として行ったトライアルで、同社が5G設備の構築を担ったとしている。
インフラシェアリングは、携帯キャリア各社が個別に使用するアンテナや配線、中継装置などの通信設備を共用する仕組み。駅構内の限られたスペースを有効活用しながら、設備の設置や運用、保守に伴う負担を抑え、効率的なネットワーク構築を可能にするという。
JMCIAは、地下鉄やトンネルなど電波が届きにくい場所で共用設備を構築・管理し、通信環境の整備を進めており、2025年10月に、5Gのさらなる普及に向け、民間のインフラシェアリング事業者との協力整備に関する公募を実施。同社は協力事業者の一社として選定されたという。
同社は今後も、JMCIAや鉄道事業者、携帯キャリア各社と連携し、全国の地下鉄をはじめとする鉄道施設で5G通信環境の整備を進めるとしている。