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星野リゾートが山形初進出 「界 蔵王」を10月15日開業 360度の絶景望む正14角形の宿

星野リゾートは、温泉旅館ブランド「界」の新施設「界 蔵王」を、10月15日に山形県山形市の蔵王温泉で開業すると発表した。星野リゾートとしては山形県初進出で、「界」ブランドでは26施設目となる。

ルーフトップガーデンとジェットバス

施設は、蔵王の山並みを360度楽しめる正14角形のタワー建築を採用。1階のエントランスから客室、大浴場、最上階のウェルネスエリアへと上がるにつれて景色が変化する構成とした。

正14角形のデザイン

温泉では、強酸性で知られる蔵王温泉の泉質を生かし、源泉濃度を3段階に分けた「0の湯」「50の湯」「100の湯」を用意する。「50の湯」は50%に希釈した湯、「100の湯」は源泉かけ流しとし、刺激の強い湯に段階的に慣れながら楽しめるようにするという。

0の湯(左)50の湯(中央)100の湯(右)

このほか、サウナ、水風呂、内気浴スペースを備え、最上階には蔵王の「御釜」をイメージしたジェットバス付きのルーフトップガーデンを整備。周囲360度の景色を望める空間とする。

サウナ(左)水風呂(中央)内気浴スペース(右)

客室は全49室。正14角形の建物形状を生かした台形型の客室で、部屋ごとに方角や高さが異なるという。室内には天童木工の家具や紅花和紙のランプシェードなど、山形の工芸や文化を取り入れる。一部には露天風呂付き客室も設けるとのことだ。

特別室(左)露天風呂付き洋室(右)

食事は、山形の精進料理の考え方と紅花文化を取り入れた「べにばな山彩会席」を提供する。メインには、セリや5種のきのこ、鴨を使った「月山鍋」を用意する。

「べにばな山彩会席」を提供(左)5種のきのこと鴨など山の幸を味わう「月山鍋」(右)

また、地域文化を体験する「ご当地楽」として、紅花茶を楽しみながらガラスペンと季節のインクを使って17音の俳句をしたためる「こころに紅をさす時間」も実施するとのことだ。

カラフルなガラスペンとインク(左)紅花茶で心を落ち着かせる時間(右)

料金は2名1室利用時、1人31,000円からで、夕朝食付き。JR山形駅から車で約40分、山形空港から約45分の場所に位置する。

■施設概要

施設名:界 蔵王
開業日:2026年10月15日
所在地:山形県山形市蔵王温泉903番地2
客室数:49室
料金:1人31,000円~(2名1室利用時、税込、夕朝食付き)
主な施設:大浴場、サウナ、水風呂、内気浴スペース、ラウンジ、ルーフトップガーデン、ジェットバス、食事処、ショップ、スキー乾燥室
アクセス:JR山形駅から車で約40分、山形空港から車で約45分

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