阪急阪神不動産、新宿御苑前に中規模オフィス「SUITE」第5号 全フロアをフルセットアップ仕様に
阪急阪神不動産は、中規模オフィスシリーズ「SUITE(スイテ)」の第5号物件となる「スイテ新宿御苑前」を着工した。竣工は2028年夏を予定しているとのことだ。

同物件は、東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」近く、新宿通り沿いの角地に位置する。「品格と成長が息づくオフィス」をコンセプトに、すべてのフロアで会議室や受付、オフィス什器をあらかじめ備えたフルセットアップオフィス仕様を採用する。

2階から9階は「スタンダードフロア」、10階と11階は「プレミアムフロア」として展開する。各フロアには、業務内容や気分に応じて働く場所を選べるABWエリアと執務エリアを設ける。

プレミアムフロアでは、新宿御苑を望む南側に執務エリアを配置し、最大天井高約3.3mの開放的な空間を整備する。ABWエリアと執務エリアをシームレスにつなぐ内装とし、緑や自然を感じながら働ける環境を目指す。
最上階の12階には、「SUITE」シリーズで初となるワンフロア全体を使った共用ラウンジを設置する。ラウンジからは新宿御苑を一望でき、屋上テラスも設ける。

共用ラウンジには、ソファエリアや共用会議室、個室ブースなどを備え、ワークスペースやリフレッシュスペースとして利用できるようにするという。入居企業同士の交流や新たなコミュニケーションの創出にもつなげるとしている。
外観は、新宿御苑の樹木から着想を得たデザインを取り入れ、建物の角面には常緑樹を配置する。
阪急阪神不動産は、成長段階にある企業から次のステップを見据える企業までを対象に、首都圏で中規模オフィス「SUITE」の展開を進めている。