京都に新刊・古書を扱う滞在型書店「BOOKHOME」が12月開業へ 地域の新たな居場所を創出
大垣書店は、京都市中京区のウィングス京都1階に、新業態となる複合型文化施設「BOOKHOME(ブックホーム)」を12月4日にグランドオープンすると発表した。

同施設は、「好奇心が生まれる」をコンセプトとした滞在型書店である。本と出会う「BOOK」、家のように気ままに過ごせる「HOME」、地域とのつながりを育む「COMMUNITY」の3つを軸とし、本と人との出会いが生まれる新たな居場所を目指すという。
施設内には、新しい本と出会える書店エリアに加え、家のリビングのように過ごせるエリアなどを設ける。本を選んだり読んだりするだけでなく、一人で考えごとをしたり、誰かと語らったりするなど、子どもから大人まで、それぞれの過ごし方ができる空間とする。
施設名称には、本のある場所が、訪れる人にとっていつでも帰ってこられる「もうひとつの家」であってほしいという思いを込めたという。本を購入する日だけに訪れる場所ではなく、日常生活の中で何度でも訪れたくなる地域の居場所を目指すとしている。
また、同施設では新刊に加えて古書も取り扱うという。古書については、長野県上田市を拠点に古本の買い取り・販売を手がけるバリューブックスと連携するとのことだ。

新刊と古書を別々のものとして捉えるのではなく、いずれも「次に出会う一冊」として提供するという。新しく出版された本と、これまで誰かに読まれてきた本を同じ場所で展開することで、本が人から人へと巡り、新たな読者につながる「本の循環」を生み出すとしている。
■施設概要
施設名称:BOOKHOME(ブックホーム)
開業予定日:2026年12月4日
所在地:〒604-8147 京都府京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262
取扱商品:書籍(新本・古書)、学習・読書スペース、飲食、イベント、教育等
営業時間:8:00~23:00(予定)
休館日:なし(施設点検日・年末年始指定日を除く)