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成田空港、「自動物流道路」実現に向けた実証実験を実施 無人・自動搬送による物流高度化へ

成田国際空港は、成田空港周辺において、自動物流道路(オートフロー・ロード)の実現に向けた実証実験を2026年度内に実施すると発表した。

成田空港、「自動物流道路」実現に向けた実証実験を実施

成田空港の「第二の開港」にあわせ、空港内や隣接する公道、周辺物流地域を結ぶ新たな物流システムとして、自動物流道路の構築を目指すという。実証実験は成田国際空港内の施設で行い、複数台の搬送機器による自動走行など、実際の運用を想定した技術検証を実施するとのことだ。

自動物流道路は、道路空間に物流専用スペースを設け、クリーンエネルギーを電源とする無人・自動化された輸送手段によって貨物を運ぶ物流システムである。物流危機やカーボンニュートラルの実現といった社会の変化への対応を目的として、国土交通省が実現に向けた取り組みを進めている。

成田空港では、2025年6月に策定した「SORATO NRT エアポートシティ構想」において、物流分野の効率化・高度化に向け、空港内貨物施設を起点とする自動物流道路の整備を位置付けているという。

2025年度には、成田空港周辺をフィールドとする実証実験が国土交通省に採択され、自動運転技術を活用した搬送機器の走行性能などを検証したとのことだ。

2026年度はその成果を踏まえ、荷役作業や複数台の搬送機器による自動走行など、実際の運用を想定した技術検証へと取り組みを進めるとしている。

■実験概要

実施場所:成田国際空港内の施設
検証期間:令和8年度内
実験実施者:千葉県、成田国際空港、大林組、CUEBUS、NTTデータ
検証内容:複数台の搬送機器による自動走行

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