熊本・南阿蘇に全17室のラグジュアリーホテル「阿蘇リトリート HONO by 温故知新」が竣工 11月開業へ
リストは、連結子会社のリストデベロップメント(LD)が手掛けるラグジュアリーホテル「阿蘇リトリート HONO by 温故知新」が竣工したと発表した。開業は11月2日を予定している。

同ホテルは、熊本県の南阿蘇に位置する全17室のラグジュアリーホテルである。阿蘇の野山を歩き、その土地に自生する草木を採集する「フォレジング」を滞在の核に据えるという。
自然を眺めるだけでなく、草木に触れ、採集し、味わう体験を通じ、阿蘇の風土や自然とのつながりを体感できる滞在価値を提供するとしている。

竣工に伴い、同ホテルを保有・運営するファンドを組成し、リストが出資したという。LDが改修・増築工事を実施した同ホテルをファンドへ移管し、今後はホテルとしての事業価値と不動産価値の向上に取り組むとしている。
ファンドにはリストのほか、九州域内を含む複数の国内大手事業法人と玄海キャピタルグループが投資パートナーとして参画する。玄海キャピタルマネジメントがアセットマネージャーを務め、ファンドの運用を担うという。ホテルの運営は温故知新が担当する。
同ファンドでは、LDが持つ不動産開発・資産運用の知見、玄海キャピタルが持つ観光・ホテルアセットのファンド組成・運用の知見、温故知新が持つホテル・旅館運営の知見を組み合わせるという。
ホテル不動産としての資産価値向上に加え、地域の特色を生かしたホテル運営を通じて国内外からの誘客や地域での滞在・消費を促し、地域活性化につなげるとしている。また、中長期的な視点でホテル運営と資産価値の向上に取り組み、南阿蘇における持続的な観光資産の形成を目指すという。