セブン‐イレブン、おにぎり・弁当などの製造回数を1日3回から2回に削減 約1,750店舗へ拡大
セブン‐イレブン・ジャパンは、おにぎりや弁当、サンドイッチなどの製造回数を削減する取り組みを、9月1日納品分から東北・四国・千葉県の一部エリア約1,750店舗に拡大すると発表した。
対象となるのは、米飯のおにぎり・弁当と、調理パンのサンドイッチ。これまで1日3回だった製造を、深夜便と午後便を中心とした1日2回に集約する。

同社は2026年2月から、北海道エリア約1,000店舗で約60アイテムを対象に同様の取り組みを先行実施している。
製造回数の削減は、製造時の衛生レベル向上により、品質やおいしさを維持しながら商品の鮮度を延長できるようになったことで実現したという。
北海道での先行実施では、製造効率や輸送効率の向上、フードロス削減、CO2排出量削減などの効果を確認したとしている。
今回対象を拡大するのは、青森、秋田、岩手、宮城、山形の東北5県、四国、千葉県房総エリアの一部店舗。これらの地域では、長距離輸送や製造工場における人員確保などの課題があることから、取り組みを拡大するという。
なお、今回の変更によって店舗への総配送回数は変更しない。
セブン‐イレブン・ジャパンは、2027年春を目標に同取り組みを全国へ拡大することも検討している。