マッチングアプリ、約5人に1人は「気軽な出会い」を目的に利用 男女ともに8割以上が「実際に会う」まで経験
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一般社団法人日本マッチングアプリ機構は、この1年間にマッチングアプリを利用したことがある男女500名を対象に、「マッチングアプリの利用実態」に関するアンケート調査を実施し、結果を公表した。
1.マッチングアプリの主な利用目的は「恋活」が51.8%
主な利用目的を尋ねたところ、「恋人を探すため(恋活)」が51.8%で最も多く、次いで「結婚相手を探すため(婚活)」が26.8%、「気軽な出会いを楽しむため」が20.6%となった。
恋活・婚活が中心となる一方、約5人に1人は「気軽な出会い」を目的としている。男女差もほとんどなく、気軽なデートやカジュアルな関係など、恋活・婚活以外のニーズも一定数あることがうかがえる結果に。

2.2個以上のマッチングアプリを利用した人は56.0%
この1年間に利用したアプリ数は「1個」が44.0%で、2個以上を利用した人は合計56.0%となった。男女別でも男性56.4%、女性55.6%とほぼ同じ結果に。
半数以上が複数のアプリを利用しており、出会いの機会を広げたり、利用者層や目的の異なるサービスを試したりしながら、自分に合ったアプリを探していることがうかがえる。

3.アプリ選びで重視するのは「会員数」が52.0%、「安全性」が47.2%
アプリ選びでは「会員数が多い」が52.0%で最も多く、次いで「安全性が高い」が47.2%となった。出会いの機会の多さや安心して利用できる環境が重視されていることがわかる。
一方、「利用料金が手頃」は28.4%で、男性37.2%、女性19.6%と男女差が見られた。料金よりも会員数や安全性が重視される一方、料金に対する意識には男女で違いがあることがうかがえる。

4.マッチングアプリで知り合った相手と実際に会った人は81.4%
マッチングアプリで知り合った相手と1人以上会った人は81.4%で、男性82.8%、女性80.0%と、男女ともに8割を超えた。多くの利用者が実際の出会いにつなげていることがわかる。
さらに、2人以上と会った人は66.0%、4人以上でも33.8%となった。
約3人に2人が複数の相手と会っており、マッチングアプリを通じて複数の出会いを経験している人も多いことがうかがえる。

5.実際に会った人の74.4%が、知り合ってから2週間以内に初対面
実際に会った人の74.4%が、知り合ってから2週間以内に初対面へ進んでいる結果に。男女別では男性79.2%、女性69.5%となり、男性の方が比較的早く会う傾向が見られる。
知り合ってから初めて会うまでの期間を見ると、男女ともに「1週間以内」が最も多く、比較的短い期間で実際の対面に至るケースが多いことがわかった。

6.実際に会った人のうち「交際した」は27.8%、「身体の関係になった」は26.8%
実際に会った人の51.1%が「複数回デートをした」と回答し、「交際した」は27.8%、「身体の関係になった」は26.8%、「結婚した」は13.0%となった。
男女別では「身体の関係になった」が男性33.8%、女性19.5%だった一方、「特に進展はなかった」は男性12.1%、女性29.0%となり、その後の関係には男女で異なる傾向が見られた。

7.マッチングアプリの利用目的を「達成できた」人は51.8%
利用目的を「達成できた」人は、「十分に達成できた」17.4%と「ある程度達成できた」34.4%を合わせて51.8%となった。
男女別では男性57.2%、女性46.4%と10.8ポイントの差が見られ、また、利用目的別では恋活56.8%、婚活47.8%、気軽な出会い45.6%となり、性別や目的によって達成度に違いが見られる。

8.最も多い困りごとは「メッセージが途中で終わる」で36.4%
困った経験では「メッセージのやり取りが途中で終わる」が36.4%で最も多く、次いで「実際に会うまで進まない」31.2%、「写真と実物が大きく異なる」29.6%となった。
男女別では、メッセージや実際に会うまでの過程で男性の割合が高く、「料金が高いと感じた」も男性20.4%、女性3.6%と大きな差が見られ、利用中の困りごとにも男女で異なる傾向がうかがえた。

【調査概要】
調査期間:2026年8月10日~8月18日
調査方法:Freeasyを利用したインターネット調査
有効回答数:500人(男性250人・女性250人)
調査対象:18歳~49歳の男女(高校生を除く)のうち、この1年間にマッチングアプリを利用したことがある人
調査主体:一般社団法人日本マッチングアプリ機構