日本科学未来館、2027年4月23日にリニューアルオープン 約半年休館し新常設展示やレストランなど刷新
日本科学未来館は、2026年10月1日からの全館休館を経て、2027年4月23日にリニューアルオープンすると発表した。

今回のリニューアルでは、最先端の科学技術を体験できる新たな常設展示や特別展、ドーム映像作品を公開するほか、既存の常設展示の一部やレストランなどのサービスも刷新するという。
同館は2001年7月に開館し、2025年5月には累計来館者数2,000万人を達成。開館から25年が経過し、建物や設備の老朽化が進んでいることから、2026年10月1日から約半年間にわたって全館を休館し、集中的な修繕工事を実施する。
2027年4月のリニューアルオープンでは、施設設備の更新に加え、展示やサービスを幅広く刷新。ミュージアムでの滞在全体を通して来館者の知的好奇心を刺激し、新たな発見や対話が生まれる空間を目指すとしている。
新たな常設展示では、「ゲノム」や「脳」をテーマとした展示を公開する予定。また、日本科学未来館が原案・企画を担当する特別展も開催するという。
全天周3D映像やプラネタリウムを楽しめる「ドームシアター」では、新たな映像作品を公開する予定。オリジナルパートナーロボット「ケパラン」もアップデートする。

このほか、子どもと保護者が一緒に楽しめる体験エリア「“おや?”っこひろば」をリニューアルするほか、新たなコンセプトのレストランやカフェを展開し、ミュージアムショップも充実させるという。
エントランスの吹き抜け空間などに設置する案内サインについても、直感的で統一感のあるデザインへ一新する予定としている。
一方、リニューアルに伴い、2026年9月30日をもって一部作品や展示の公開を終了する。
「ドームシアター」で上映中の映像作品『バースデイ』『9次元からきた男』のほか、常設展示「ハロー! ロボット」の「研究中のロボット」エリア、常設展示「零壱庵」の「デヴィエーション・ゲーム-人間ならではの表現って何だろう?」が対象となる。

リニューアルの詳細については、今後プレスリリースや公式Webサイト、SNSなどで順次発表するとのことだ。