プラスチックの原料不足や価格高騰による許容状況は「容器・包装が簡易・簡素になる」がトップ 「許容できない」派は男性30~40代が多数
INDEX
マイボイスコムは、7回目となる「使い捨てプラスチック製品」に関するインターネット調査を実施し、結果を公表した。
◾️環境問題への関心度
環境問題に関心がある人は、「関心がある」「ある程度関心がある」を合わせて6割強。
男性70代や女性60~70代では7割を超える高い比率となっている一方、男性30~40代・女性30代では4割前後と低くなっている。

◾️普段利用する使い捨てプラスチック製品
使い捨てプラスチック製品で普段使うもの・もらうものは(複数回答)、「ペットボトル」「食品トレイ」が各7割強、「プラスチック製の容器・袋の商品」が67.2%となった。
「食品トレイ」「プラスチック製の容器・袋の商品」「スーパーなどにある無料のポリ袋」「かさ袋」は女性50~70代、「プラスチック製ストロー」は女性30~50代で比率が高くなっている。
◾️使い捨てプラスチック製品であった方がよいもの
使い捨てプラスチック製品で、普段の生活においてあった方がよいと思うものは(複数回答)、「ペットボトル」が56.5%、「スーパーなどにある無料のポリ袋」が44.0%、「食品トレイ」「無料レジ袋」「プラスチック製の容器・袋の商品」が各30%台という結果に。
「スーパーなどにある無料のポリ袋」は女性で比率が高く、男女差が大きくなっている。また、「プラスチック製ストロー」は、女性では30代をピークに10~40代で高くなった。

◾️使い捨てプラスチック製品に関して実施していること
普段、使い捨てプラスチック製品に関して実施していることは(複数回答)、「エコバッグ・マイバッグを使う」が69.1%、「有料レジ袋は買わない」が59.3%、「詰め替え用を買う」が47.0%、「プラスチックのゴミを分別、洗浄するなどし、リサイクルできるようにする」「水筒を使う」が各30%台となった。
男性30~40代では、「特にない」が3割前後と高い傾向に。
◾️プラスチック容器・包装の供給や価格変動への許容状況
プラスチック容器・包装の原料不足や価格高騰に伴う対応の中で、受け入れやすいものは(複数回答)、「容器・包装が簡易・簡素になる」が63.5%、「容器・包装のデザイン・色や印刷が簡素になる」が51.4%、「詰め替え用商品が増える」「容器・包装の素材が、紙や植物由来など別の素材に切り替わる」が各4割強。
男性30~40代では、「いずれもない」が3割前後と他の層より高い。

◾️使い捨てプラスチック製品に関する考え
「プラスチック製品は、リサイクルなどにより一部の資源が有効活用されている」が37.6%。
「プラスチック製品の削減の取り組みは、環境問題への意識を高めることにつながる」「使い捨てのプラスチック製品は生活の利便性を高めている」「プラスチック製品の削減は、企業や行政の取り組みが重要だと思う」が3割前後となった。
【調査概要】
調査対象:マイボイスコムのアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2026年7月1日~7月7日
回答者数:11,024名
<参考>
マイボイスコム調べ『「使い捨てプラスチック製品」に関するインターネット調査』