埼玉県朝霞市で大型物流施設「ロジスクエア朝霞B」着工 大型開発プロジェクトの2棟目を開発へ
シーアールイーは、埼玉県朝霞市において開発を進めている大型物流施設「ロジスクエア朝霞B」に着工ししたことを発表した。
なお、竣工は2028年2月末を予定しているとのことだ。

同物件は、現在建設中の「ロジスクエア朝霞A」に続く開発となり、これら2棟を合わせた総延べ面積は約16万平方メートル超におよぶ大型開発プロジェクトとなっている。
「ロジスクエア朝霞B」は、地上4階建て、延べ面積64,615.14平方メートル(19,546.08坪)の物流施設として開発。3階へ大型車両が直接乗り入れ可能なスロープを設け、トラックバースを1階および3階に備える、最大4テナントへの分割賃貸が可能なマルチテナント型の施設となる。
トラックバースは、1階32台、3階30台、計62台の大型トラックが同時接車可能となり、さらに6台分の待機場を加えて、効率的な入出庫オペレーションを実現するという。
倉庫部分の基本スペックは、外壁には金属断熱サンドイッチパネルを採用し、床荷重1.5t/平方メートル(各階2.5tフォークリフト対応)、有効高さは5.5m以上(一部除く)、照度は平均300ルクスを確保する計画となっている。
昇降設備は、荷物用エレベーター(積載荷重4.1t)8基、垂直搬送機4基を実装。これらを1-2階、3-4階の各専用区画へ最適に配置することで、機動力の高い縦持ち搬送ラインを構築する計画としている。
BCP(事業継続計画)への対応としては、停電時でも事務所機能や照明の一部を維持する非常用発電機を設置し、災害時における入居テナントの業務停止リスクを軽減。
さらに、将来的なオペレーションの対応として、1-4階の各階停止に対応する荷物用エレベーター2基の追加設置が可能な計画とするとともに、庫内空調設備設置の際の配管ルートや室外機置場等を確保することで、入居テナントの将来ニーズにも柔軟に対応できる仕様に。
多様な物流ニーズに対応し得る、機能性・汎用性を兼ね備えた同社の基本スペックを満たす計画となっている。

アメニティとしては、4階の2箇所に共用のカフェテリアを設け、ドライバー用のトイレや喫煙室の充実など、従業員用の様々な共用設備の設置を予定しており、働く方々の快適性にも寄与する施設計画としている。
環境対策としては、全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具を採用。環境や省エネルギーに配慮した施設計画とし、BELS評価、CASBEE-建築(新築)を取得予定だという。
また、エンバイオC・ウェストにて太陽光発電システムの導入を予定しており、同物件屋根に設置する太陽光パネルにて発電した電力の供給を受けて自家消費する計画とのことだ。
■開発プロジェクト概要
施設名称:ロジスクエア朝霞B
所在地:埼玉県朝霞市あずま南土地区画整理事業地内
敷地面積:27,357.41平方メートル(8,275.62坪)
用途地域:工業地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模:
柱:鉄筋コンクリート造 + 梁:鉄骨造(最上階のみ柱:鉄骨造)地上4階建て
(1階・3階接車バース)
延ベ面積:64,615.14平方メートル(19,546.08坪)(予定)
着工:2026年8月1日
竣工:2028年2月末日(予定)
設計監理:前田建設工業 一級建築士事務所
施工:前田・三井住友建設工事共同企業体
CMr:山下PMC