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エアコンの消費電力は約8~9割が「室外機」、認識は5%にとどまる 室外機の節電対策は7割が十分な対策実施せず

パナソニックは、エアコンの消費電力に関する認識や室外機のメンテナンス状況などについて調査を実施し、結果を公表した。

◾️エアコン消費電力の約8~9割は室外機!理解しているのはわずか5%「室外機の節電対策を行っている」28%、72%が十分な対策を実施せず。

エアコンの冷暖房能力を左右する室外機は、熱を屋外へ放出する役割を担う、いわばエアコンの「心臓部」ともいえる存在。その室外機はエアコンの消費電力の約8~9割を占めるとされており、室外機の状態や使い方は電気代にも大きく影響するという。

同社はまず、エアコンの消費電力に関する認識について聞いたところ、「消費電力が大きいのは室外機」と回答した人は51%だった一方、「室内機」は17%、「どちらも同じくらい」は13%、「わからない」は19%となり、正しく理解していない方も約半数いることがわかった。

エアコンの消費電力に関する認識

さらに、室外機がエアコンの消費電力に占める割合について聞いたところ、「80%以上」と回答した人はわずか5%にとどまり、室外機が消費電力の大半を占めることはあまり知られていないことがうかがえる結果に。

室外機がエアコンの消費電力に占める割合

一方、室外機の節電対策については、「積極的にしている」(10%)、「ややしている」(18%)を合わせても28%にとどまり、「あまりしていない」(28%)、「していない」(44%)と、72%が十分な対策を行っていないことが判明。

室外機の節電対策

節電対策を行っている人に具体的な内容を聞いたところ、「室外機カバーを取り付ける」(52%)、「室外機の周りに物を置かない」(50%)、「よしずなどで室外機を日陰に置く」(42%)が上位に。

後述しますが、「室外機カバーを取り付ける」「ドレンホースの先端に虫除けカバーをつける」「濡れタオルとバケツで天板を冷やす」は実は実施の際に注意が必要だったり、避けたほうがよい室外機の節電対策です。

節電対策の内容

一方で、節電対策を行わない理由としては、「やり方がわからないから」が66%で最多となり、室外機の節電方法に関する認知不足が課題として浮き彫りになった。

節電対策を行わない理由

続いて、台風への備えについて聞いたところ、台風前に室外機対策を行っている人は「頻繁にしている」(7%)、「時々している」(11%)と、わずか18%にとどまり、82%が十分な室外機の台風対策を実施していないことが判明。

台風への備え

台風後の室外機の確認についても、「毎回確認している」(9%)、「時々確認している」(17%)は合わせて26%にとどまり、74%が十分な確認をしていない結果に。

台風後の室外機の確認

また、台風後に室外機に異常があった場合の対応については、「販売店・修理業者に相談する」(34%)が最も多かった一方、「すぐに対応せず、しばらく様子を見る」(17%)、「特に気にせず放置する」(4%)を合わせると21%となり、異常を認識しても対応を後回しにする人が一定数いることがわかった。

台風後に室外機に異常があった場合の対応

さらに、夏場のエアコン室内機の水漏れについても調査を行ったところ、室内機の水漏れを経験したことがある人は30%で、10%は今年の夏も既に水漏れを経験していると回答。

夏場のエアコン室内機の水漏れを経験したことがあるか

水漏れを経験した人にその対応について聞いたところ、73%が「そのまま使用を続けたことがある」と回答しており、不具合発生時にも使用を継続している実態が明らかになった。

水漏れの対応

<参考>
パナソニック「エオリア」調べ『エアコン室外機に関する実態調査

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