名古屋市鶴舞中央図書館でAI音声コンシェルジュ実証 音声対話で利用案内を高度化
NECネクサソリューションズは、名古屋市教育委員会およびリコージャパンと連携し、名古屋市鶴舞中央図書館でAI音声コンシェルジュの実証実験を7月18日から8月28日まで実施すると発表した。

同実証実験では、「RICOH Digital Signage AI音声コンシェルジュ」を活用し、デジタルサイネージ上のAIアバターとの音声対話を通じて、図書館利用者への案内サービスの高度化と図書館業務の効率化を目指すという。
利用者が音声入力で質問すると、AIがあらかじめ学習したよくある質問と回答を組み合わせ、音声やテキスト、画像で回答する。図書館特有の利用案内に対応するほか、多言語での案内や音声認識精度の検証も行うとのことだ。

また、利用履歴や質問傾向を分析することで、利用者ニーズの把握やコンテンツ改善への活用可能性についても検証する。
今後は、同実証実験で培ったノウハウを活用し、図書館をはじめとする公共施設に加え、観光・文化施設、自治体窓口、民間企業の案内サービスなどへの展開を目指すとしている。