AMP

AMP CLOSE×

転職検討中のZ世代、情報収集に「AI活用」が第2位に迫る 自分の市場価値への興味も高い傾向

アウトオブザボックスは、転職を検討している20代の男女301名を対象に、転職観に関する調査を実施し、結果を公表した。

調査概要

◾️転職を検討している理由、第1位は「給与・待遇を改善したい」が67.4%で圧倒的

はじめに「転職を検討している理由は何か?(複数回答可)」と質問したところ、「給与・待遇を改善したい」(203人)が第1位を獲得。続いて、「労働時間・働き方を変えたい」(105人)が第2位、「自分に合う仕事を見つけたい」(95人)が第3位と続く。

第1位の「給与・待遇を改善したい」は67.4%と、回答したZ世代の約7割が選択しており、第2位から第5位は僅差となる一方で、第1位が突出する結果に。キャリアの早い段階から、収入面の改善を強く意識していることがうかがえた。

転職を検討している理由

◾️転職の情報収集、第1位は「転職に関する記事・ブログ」、僅差で「AI」が第2位

次に「転職活動に関する情報収集は、主にどこで行っているか?(複数回答可)」と質問したところ、「転職に関する記事・ブログ」(163人)が第1位を獲得しました。

そして第2位には「AI(ChatGPT・Gemini・Claude)」(147人)が入り、第1位にわずか16人差まで迫る結果に。

AIを転職活動の情報収集に活用している層は48.8%にもおよび、回答した転職検討中のZ世代の約半数が、AIを転職のためのツールとして活用していることが明らかとなっている。

転職活動に関する情報収集は、主にどこで行っているか

◾️転職活動の不安、第1位は「自分に合う求人がわからない」、自分を知ることへの課題が上位に

次に「転職活動を始めるにあたって、不安・負担に感じることは何か?(複数回答可)」と質問したところ、「自分に合う求人がわからない」(126人)が第1位、次いで「自分の市場価値がわからない」(115人)が第2位、「何から始めたらいいかわからない」(110人)が第3位と続く。

上位2項目では、求人情報そのものよりも、まず「自分がどう評価されるのか」「自分には何が合うのか」がわからないことが、Z世代の転職活動における最初の壁になっていることがうかがえる。

転職活動を始めるにあたって、不安・負担に感じることは何か

◾️自分の市場価値を「知りたい」Z世代は92.4%、転職前に自己を把握したいニーズが鮮明に

次に「転職活動を始める前に、自分自身の市場価値を知りたいと思うか?(単一回答)」と質問したところ、「とても知りたい」(37.9%)が最多回答となった。

次いで「知りたい」(27.6%)、「興味あり」(26.9%)となり、これらと「とても知りたい」を合計すると、市場価値を知ることに前向きな回答は92.4%に達している。

転職活動を始める前に、自分自身の市場価値を知りたいと思うか

◾️市場価値診断の活用イメージ、第1位は「自分に合う仕事や職種を見つけたい」

次に「市場価値診断(自分のスキルや経験から年収を診断するサービス)をしたとしたら、どのように活用したいか?(複数回答可)」と質問したところ、「自分に合う仕事や職種を見つけたい」(153人)が第1位を獲得。

続いて「自分の強み・アピールポイントを整理したい」(118人)が第2位、「年収アップするために必要な経験やスキルを知りたい」(117人)が第3位と続く。

この結果から、Z世代にとって市場価値診断とは、年収の目安を知ることを入口としながら転職活動の決め手となる、自分の価値を見える化するツールだと同社は推測している。

市場価値診断(自分のスキルや経験から年収を診断するサービス)をしたとしたら、どのように活用したいか

◾️転職エージェント、「使ってみたい」は42.5%、「まだわからない」が46.2%で最多に

次に「転職エージェントを使ってみたいと思うか?(単一回答)」と質問したところ、「まだわからない」(46.2%)が最多に。次いで「使ってみたいと思っている」が42.5%、「使う予定はない」が11.3%となった。

転職エージェントの利用を否定しているわけではないものの、判断材料が足りずに、今後の態度を決めかねているZ世代が多いことがうかがえる結果に。

転職エージェントを使ってみたいと思うか

◾️市場価値診断は手軽さより「精度」、66.8%が「登録ありでも精度の高い診断」を選択

最後に、市場価値診断に対する考え方を質問したところ、「転職サービスやサイトに登録「あり」で市場価値診断をするが、診断の精度が「高い」」(66.8%)が、「転職サービスやサイトに登録「なし」で市場価値診断できるが、診断の精度が「低い」」(33.2%)を大きく上回った。

登録の手間がかかったとしても、精度の高い診断を受けたいと考えるZ世代は、回答者の3人に2人という結果に。

先の設問で92.4%が市場価値を「知りたい」と回答していたことと合わせると、Z世代が求めているのは”なんとなくの目安”ではなく、転職活動の判断材料として信頼できる、精度の高い市場価値診断であることがわかった。

市場価値診断に対する考え方

<参考>
アウトオブザボックス『転職を検討している20代の転職観に関する調査

Vote

    あなたの年齢を教えてください
    あなたの性別を教えてください
    あなたの年収を教えてください
    勤務先でのあなたの役職を教えてください
    勤務先の会社規模を教えてください
    1カ月あたりの自己投資額を教えてください
    起業経験や起業意向について教えてください
    資産運用について行っているものを教えてください(複数回答可)